INTERVIEW
働く仲間を知る
福間商事株式会社
総本社
業務部
2019年10月入社
高橋 あかね
AKANE TAKAHASHI
Q.福間商事を選んだ理由は?
高校を卒業してから、まず前職の接客業に就職したんですが、長く勤務できる職種ではなかったため、先々のことを考えて転職することを決めました。
次の仕事は、長く勤務できること、出雲市内であること。それと商業高校出身なので経理に関わる事務仕事を探しにハローワークへ行ったところ、窓口の方から「こういういい会社があるよ」とオススメされたのが福間商事だったんです。
会社見学等は特にせず、福間商事一本でエントリーしたんですが、そのままテンポよく入社が決まりました。
Q.入社してからのステップを教えてください。
入社後は希望していた業務部に配属されました。業務部は見積や発注、売上といったものを取り扱う部署です。
研修というのは特になくて、配属初日からぶっつけ本番という感じでした。もちろん先輩方からいろいろと教わりながら取り組みはじめました。
また、メーカーのシステムを使って、どんどんと取り扱う商品を覚えていくこともしましたね。建設・建築という分野は未知のものでしたから、商品以前のことも多く、最初はかなり大変だったというのが率直なところです。
Q.具体的な業務内容を教えてください。
業務部の中でも、さらにそこから担当する領域が分けられていて、私は現在住宅のサッシやエクステリア関係を担当していますが、ガラスをはじめ、内装やセメント、照明など商品ごとに専任がいます。
仕事の流れですが、まずはお客さまのところから営業が図面をもらうなどして、予算から商品を決め、その図面を見ながらLIXILのシステムを使って金額を出し、見積書を作成していきます。作成した見積書は営業がお客様の元へお出しして、そこでOKが出たら実際に商品を発注していきます。見積り後の変更もあるので、それも含めると1日およそ15~20件はその作業を行いますね。発注に関しては納期もあるので、スピードと正確性を求められる仕事です。
他にも、営業と工務への情報伝達を含めた流れのサポートをする役割も行っています。
Q.仕事のやり甲斐は何でしょうか?
見積、発注したものが確定し、その後に何も滞りなく施工が完了したときに満足感が得られていると思います。
作業としては毎日同じことを繰り返すんですが、それをいかにスムーズに進めて、営業やお客さまを待たせないか、トラブル発生時にいかに迅速に対応できるかを意識することで、役に立っている実感や他の人に認めてもらえたと思ったときに大きなやり甲斐になっていますね。
Q.職場の雰囲気について教えてください。
仕事上、業務部の上司や同僚以外だと、営業の人や現場の人との関わりがほとんどですが、どの部署でも年齢を問わない風通しの良さがあると思います。何かを伝えたり、訊ねたりするのも気軽にできるのが、精神的にとても楽ですね。
Q.女性にとって働きやすいと言えるところは?
女性社員だと子育て中の人も多いんですが、突発的にお子さんの都合でその日の仕事を抜けなければならなかったり、あるいは急遽休まなければならなかったりといったことが起きますよね。
福間商事はそういったことに理解ある会社なので、働きにくさを感じることはあまりないのではないかと思います。社員によっては時短勤務をされている人もいますし、女性に限らず男性社員もお子さんの都合で休むことのできる空気感がしっかり作られているなと思います。
Q.今後の目標を教えてください。
業務部の仕事は『聞く』ことがとても大事な要素だと私は思っています。渡された図面だけではわからないこともたくさんあります。だからといってわからない部分を都度聞き返すのは時間のロスにもつながってしまうので、わからない部分をキャッチする力を高めて、今以上に効率よく仕事が進められるようになることが目標です。
Q.これから入社する人へメッセージをお願いします。
福間商事の業務は建設関係ということで、そこの知識がないから応募をためらってしまう、悩んでしまうということがあるかもしれません。
それまでの経歴や知識は関係なく、入ってからがスタートですし、そこから経験を積み上げることができれば十分ではないかと思います。
素敵な社員がしっかりフォローしてくれる環境なので、安心して飛び込んできてください。
特に継続が苦にならない人や、学びが好きな人には適した職場なので、男女関係なくぜひ福間商事に来てください。お待ちしています!
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